2011年2月22日火曜日

エアコンクリーニングの流れ

エアコンクリーニングって、どんなものなもの?
と疑問のある方も居ると思います。

今回会社のウインドエアコンですが、クリーニングをしましたので
作業の流れを書き込みたいと思います。



試運転
実際の状態を確認して、分解していきます。











分解した状態
パネルとファン(冷暖房の風を送る物)を取り外します。
それ以外、外せる所が有れば外して洗います。

本体の部分は、
アルミフィン(網状の所),ファンの設置場所(アルミフィンの隣)
を清掃します。
洗い流せない、電源は ぞうきん等でキレイに汚れを拭き取ります。




清掃前にビニールなどで電源部分を養生(カバー)
壁掛けの場合は、本体の取り外しができないので、壁に水がかからないように、ホッパー(本体を包み込むビニール袋)で養生します。
この状態で、本体のクリーニングをします。





アルミフィン清掃中
洗剤を噴き付け、毛先の細いブラシで擦り洗い流す。

アルミフィンを清掃する事で、冷暖房の効きが良くなります。
同時に、ファンの設置場所も掃除します。





ファンの清掃
洗剤を噴き付け、羽根を一枚づつ掃除する。
清掃する事で、エアコンを使い始めた時の嫌なニオイなどを防ぎます。
アルミフィンも同様
冷暖房の風を送る場所なので、風力も良くなります。




パネルの清掃
普段から掃除のできない場所
噴き出し口の中や裏面をキレイの清掃










その他の部品は、キレイに清掃して、水気を拭き取ります。
ファン
噴き出し口(風の向きを変える部品)
アルミフィンのカバー類
フィルター



清掃後は組み立てて試運転
エラーの表示が出てないか、冷暖房は効いてるかなど
試運転が終われば作業は終わりです。






大まかな説明でしたが、理解できたでしょうか?
キレイになるだけでなく、エアコンの効率も良くなりますし、モーターにも負担が減りますので、電気代にも優しくなれると思います。
次回は、どれくらいキレイになるのか
「エアコンクリーニング清掃前.清掃後」に書き込みますので、ぜひ見てください。

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